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[イベント概要]
◇日時: 平成28年6月18(土) 9:30~13:00
◇場所: 中村本舗様の田んぼ(巨椋池)
◇内容: 田植え(手植え)体験、田植え機見学、おこわのお弁当、JAセンター見学 他
◇参加人数: 27名(うち外国籍の方5名)
◇主催: FUSHIMI留学生サポートクラブ
協力: 京都市東部農業振興センター、中村本舗、桃山プロジェクト
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[イベント概要]
◇日時: 平成28年6月18(土) 9:30~13:00
◇場所: 中村本舗様の田んぼ(巨椋池)
◇内容: 田植え(手植え)体験、田植え機見学、おこわのお弁当、JAセンター見学 他
◇参加人数: 27名(うち外国籍の方5名)
◇主催: FUSHIMI留学生サポートクラブ
協力: 京都市東部農業振興センター、中村本舗、桃山プロジェクト
日本にも買い食い文化がありますね。ここ伏見でも、大手筋商店街にはたこ焼きや回転焼やたいやきのお店が何軒もあります。南浜の観光エリアにはアイスクリームや焼いもなどもありますね。とりの唐揚げにごぼ天にコロッケ、などなど晩御飯のおかずにもなりそうなものも数多く、伏見のファストフード文化はなかなか豊かです。
今回は、それらを外国人留学生の方々に食べてもらいました。参加してくれたのは、ロシア、中国、コロンビア、チリからの皆さま。酒トッピングアイスクリームからスタートし、たこやき、う巻き(出し巻き玉子の中央に鰻がはいっているもの)、木の芽鮎などなどをはしごしていきます。
こちらは鮒新さんの「う巻き」。ふわふわ感がとても好評でした!
8つの食材を試し、戻ってきて留学生たちと感想を言い合いました。ご覧の通り模造紙の付箋にはいろいろな言語が並び、なかなか壮観です。酒トッピングアイス、たこ焼き、羊羹、う巻、たたきごぼうが高評価でした。どうやって作るの?と、質問も出ていました。
反省点も挙がりました。まずゴミの問題。これはスタッフがゴミ袋を持ち歩く事で解決できます。次に、たこやき屋さんやアイスクリーム屋さんなど、店頭での飲食をそもそも想定しているお店と違って、商店街のおばんざい屋さんや乾物屋さんは基本的に持ち帰って食べてもらうことを想定しており、飲食スペースがない。店頭で長時間立ち食いしてるとお商売の邪魔になってしまうということ。こういう企画をするときは、いろいろと配慮しなければいけませんね。
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[イベント概要]
◇日時: 平成28年3月30日(水) 10:00~15:00
◇場所: 伏見南浜~大手筋商店街、納屋町商店街、油掛商店会
◇内容: 十石舟周遊、商店街食べ歩き、日本の食と外国人の味覚を考えるワークショップ
◇参加人数: 12名
◇主催・共催: ぴあぴあコミュニティサポート合同会社、伏見宇治文化観光研究会、FUSHIMI留学生サポートクラブ
留学生の語学力で、伏見を世界にどんどん発信してもらおう。そのためには留学生に伏見のことをよく知ってもらわないといけな い。
というわけで、伏見の世界発信計画に興味をもってくれたまずはコロンビアと中国からの留学生2名に、伏見の歴史をレクチャーしました。巨椋池を望む風光明媚な土地に豊臣秀吉って人が1594年に築城をはじめて、城下町が出来たんだよ、ごにょごにょ。
続いて、やっぱりお城を見せないとあかんだろう、ということで伏見桃山城へ引率。ちょっとずつ場所が違うのだけど、この丘にはお城が4回建てられたのです。最初のお城は地震でつぶれ、再建したのは関ヶ原の前哨戦で燃やされ、再再建したお城は用済みとなって破却され、その後桃園になったりしながら、300年以上後になって、鉄道会社の近鉄さんが遊園地にこんなのを作ったんだよ、ディズニーランドにもシンデレラ城ってのがあるでしょ?あれと同じようなものです、ごにょごにょ。
すでに早咲きの桜が咲いていて、留学生たちは大騒ぎでした。この伏見桃山城運動公園には、桜以外にも、椿やモクレンや梅や桃が花を咲かせていて、なかなかの見ごたえでしたよ。
留学生への伏見指導、続きます。
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[イベント概要]
◇日時: 平成28年3月23日(水) 10:00~12:00
◇場所: 伏見桃山城運動公園 (京都市伏見区桃山町大蔵)
◇内容: 伏見の歴史講習 および 伏見桃山城見学
◇参加人数: 3名
◇主催: FUSHIMI留学生サポートクラブ
美山のかやぶきの里に行ってきました。このあたりは雪が多いのか、市内から近づくにつれて屋根の勾配が急になっていきました。ここ、かやぶきの里では、現在でも40もの家の屋根がかやぶきなのだそうです。茅というのはイネ科などの草本の総称で、かやぶきの屋根の材料としてはススキやヨシなどが使われるそうです。日本の原風景ってこんな感じだったのでしょうか。
大石酒造さんの美山蔵を見学させていただきました。我々が訪れたのは3月下旬だったのですでに今年の酒造りは終了し、杜氏さんたちも帰省しておりました。なので、普段は絶対に近寄ることができない「麹室(こうじむろ)」まで見せていただけました。元禄時代に亀岡で創業した大石酒造さんのこの美山蔵は、数年前に建てたばっかり。現在、生産はすべて亀岡から美山に移したそうです。寒い美山の気候はお酒造りには最適。そして近くの芦生の原生林の水源。これまで以上に美味しいお酒づくりを進めていらっしゃいます。
酒造りの勉強会も行いました。並行複発酵という、デンプンの糖化と当分のアルコール化を一つの桶の中で同時並行で行うのが日本酒づくりの特徴なのだそうです。
美山自然文化村 河鹿荘で遅めの昼食。鹿のローストビーフならぬローストディア、鹿飯に鹿鍋、と鹿づくし。鹿が増えすぎて地域の生態系を壊し、山に新芽がなくなってしまっている現状を学習しました。もっと食べて減らそう!
近くの日吉ダムにも立ち寄りました。湖面の色が鮮やかです。
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[イベント概要]
◇日時: 平成28年3月20日(日) 9:00~17:00
◇場所:
大石酒造 美山路酒の館
京都府南丹市美山町南新高瀬13
かやぶきの里
京都府南丹市美山町北揚石
美山町自然文化村 河鹿荘
京都府南丹市美山町中下向56
日吉ダム
京都府南丹市日吉町
◇内容: 酒造見学、かやぶきの里散策、鹿ランチ&交流会
◇参加人数: 15名+お店の方々
◇主催: 京都の酒造り文化を発信する会
協力: FUSHIMI留学生サポートクラブ
3月3日、向島学生センターでちらし寿司料理講習パーティーを開催しました。次から次へと申込が相次いで、なんと35名分のちらし寿司を作ることに!前日から大騒ぎで準備しました。
ひな人形、ひなあられ、菱餅、桃の枝などがひなまつりに使われます。3月4日を過ぎても雛飾りを片付けないと、婚期が遅れると言われています、なんていう風習も英語で紹介しました。
講師の大木先生に用意していただいたレシピにしたがって、調理開始。シイタケや高野豆腐を切ってもらっています。
ムズリムの(イスラム教)参加者がいらっしゃるということで、あらかじめ醸造酢を使わないご飯を用意していたのですが、いろいろな煮付に使った白だしや醤油もダメということがわかり、急遽数人前だけ別メニューを作りました。このあたりで既に1時間近く予定オーバー。近所のおばちゃんたちなど、料理上手な皆さまのおかげでなんとかこなしました。
これは日本人参加者が作ってくれたレシピ外の作品です。さやえんどうの使い方が絶妙ですね。
これが完成したちらし寿司! 穴子のトッピングと、ご飯にチリメンジャコがまぶしてあるのが京都風なんです。
地元京都文教大学の「宇治茶レンジャー」のみなさんが、美味しい煎茶の入れ方をレクチャーしてくれました。煎茶は70度で1分、がポイントだそうです。2杯め以降は苦みが出るので、もう少し時間を短くしても良いとのこと。
いい笑顔です!
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[イベント概要]
◇日時:平成28年3月3日(木) 10:00~13:30
◇場所:向島学生センター キッチン&ラウンジ
京都府京都市伏見区向島鷹場町104−1
◇講師:大木ようこ 氏
料理好きが高じて本法寺のおけいこマルシェにフード出
◇メニュー: 京風ちらしずし、椀物、畑菜のからし和え、宇治茶
◇スケジュール:
10時 集合、ひなまつりの説明
10時20分 料理開始
12時 煎茶の入れ方講習
13時 お食事開始
13時30分 解散
◇参加人数: 約35名
◇主催・共催
主催: FUSHIMI留学生サポートクラブ
共催: 向島学生センター、伏見エコライフプロジェクト、京都市東部農業振興センター
向島学生センターで、留学生歓迎パーティーが行われました。日本の学業カレンダーに合わせて、留学生は毎年2回、9月と3月に大量に入れ替わります。9月に来た留学生たちの歓迎パーティーです。
我々はおもてなしの意味で、地元伏見のお酒をお土産に持参しました。お酒の試飲に来た留学生たちを捕まえて、イベントやメンバーに勧誘するもくろみです。お酒はこの秋に出来たばかりの「ひやおろし」。
ひやおろしって何?という人のために、英語で説明文も用意しました。冬から春に作られたお酒を一度加熱処理してからひと夏涼しいところに寝かせて、再加熱せずに秋に出荷するお酒です。冷蔵技術が発達する前から作られていたお酒で、味わいはまろやかになるのだそうですよ。
すごい数の人です。この日会った留学生の国籍は、インド、ミャンマー、韓国、中国、マリ、南アフリカ、ガボン、オーストラリア などなど。お酒も食べ物も一瞬でなくなりました。イスラムの人はお酒飲みませんでしたけどね。すぐ近くの京都文教大学の学生もたくさん来ていました。
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[イベント概要]
◇日時: 平成27年10月16日(金) 18:00~
◇場所: 向島学生センター
◇内容: (歓迎パーティー内にて)伏見のお酒の紹介
◇参加人数(試飲数): 約50名
◇主催: (イベント全体)向島学生センター
協力:FUSHIMI留学生サポートクラブ